
雨樋そうじって必要?
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雨樋そうじって必要なの?
こんな質問をいただくことがあります。
飛騨高山は山が多く町中も緑が多く、屋根や雨樋に落ち葉が沢山飛んできます。
そんな姿を見ていると、ぼくは雨樋そうじは必要だと思います。
今回はほんの少し科学的なお話です。
雨樋のゴミと科学?

科学ということで博士の絵を描いてみました、、、(本文には関係ありません)
では、気を取り直して、、、、
雨樋に枯れ葉などのゴミが貯まり、そこに雨が降ると水が塞き止められて雨樋から雨水が溢れてきます。
溢れた水は屋根や地面に大量に勢いよく落ちてきて、外壁をぬらしたり、汚したりします。
「それでも屋根や壁があるなら別にいいのでは?」と思うかもしれません。
確かにすぐに影響がでることはないかもしれません。
しかし、コレが続くと徐々に家は雨水よって浸食されていきます、、。
そう気づかないうちに少しづつ、、、、。
大量に漏れてくる雨水はその水圧で屋根の内部にも入りやすく、一度水の通り道ができてしまえば雨漏りの原因になります。
勢いよく落ちた雨水は外壁も塗らします。
築年数のたった住宅の窯業系サイディングや、和風建築の土壁はとくに浸食されやすく、雨がしみこみ柱が湿ってしますと雨漏りだけでなくシロアリが発生する原因にもなります。

この写真は雨樋に詰まっていたゴミです、枯れ葉は長い年月をかけて腐葉土のようになっています。
枯れ葉が腐葉土になる時に発生するのが「フルボ酸」腐食酸とも言われるモノです。
このフルボ酸のPHは2~4と強酸性で、鉄に触れると徐々に表面を浸食して溶かしていきます。
そうして浸食された雨樋は、、、
内側から錆びてヒビ割れます

雨降りはもちろん雨が上がっても暫くは、このヒビ割れからフルボ酸を含んだ水が漏れてきます。
それが屋根に当たれば屋根の劣化は格段に早くなり、水はねが外壁に当たれば同様に劣化が早くなります。
結論
家を護るためにも雨樋の掃除は定期的に行ったほうがいい。
冒頭にも述べましたが飛騨高山は山が多いので落ち葉も多い、
家の近くに山がある方や、神社の近くにお住まいの方、庭木が屋根に掛かっている方は要注意です。
次回 本当の恐怖は冬にやってくる!!
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